カメラマンがこっそり教えるクラブイベントのスナップ撮影で、格好良く可愛く写る10の方法

クラブは基本的に照明を暗めに設定してあります。
その明るさは主催者の好みによって変わるので
同じ会場でも日によって違ったりします。


でも、そのままカメラで撮っても暗い写真しか写せないので
撮影の際、フラッシュ(ストロボ)を使用します。


ここで問題なのは、黒は光を吸収し、白は光を反射するという特性です。


白トビと黒ツブレ。
どちらかというと白トビの方が発生しやすい気がします。
対象がカメラに近過ぎるときとかですね。
→ある程度カメラマンが距離を取れる場所で撮ってもらう。


個人的には移動スピードが早い人には声をかけづらいです。
ゆっくりしていってね


女性のほうが撮られやすいです。
※主催者側からそういうリクエストされることがあったり。
→友達の女の子を誘って遊びにいこう

↑お友達じゃないのに他の人を撮ってるところに割り込んで写っていくのはNGです。


男性の場合、複数人のほうが撮られやすいです。
楽しんでる雰囲気が伝わる写真になります。



暗い中で目視だとわかりづらいけれど、
カラーコンタクトはちゃんと色が写ります。
→眼力あっぷ!


つば付き帽子を目深にかぶると影ができて顔が分からなくなります。
基本的にカメラマンは瞳がしっかり写ってないと
セレクトから外してしまう傾向があります。
前髪が長すぎる人も同様です。
→ATフィールド全開禁止!





メインフロアは暗く、撮影しにくい事が多いので
通路とかサブのフロアにたまに出るといいです。
同じフロアにとどまってると撮られる機会が少なくなります。
→ちょくちょくフロア移動


カメラマンは撮る前に必ず許可をとってから撮影します。
これって結構ノドが疲れます。
なので相手から撮ってとお願いしてきてくれるのは大歓迎です。
→カメラマンに自分から声をかけてお願いする。


一度撮ってもらってても、友だちと一緒のところをもう一度とかステキです。
音が大きいフロアなどでは肩を叩いて振り向かせて
ジェスチャーで撮ってアピールしてください☆



1回のイベントで100人以上撮るのが普通なので、
たまに、あれ?この人撮ったっけ?となる場合があります。
印象的なアイテムを装着しておくと判別してもらいやすくなります。

↑茶髪で黒服、とかが一番混同しやすいので無地なものは避けて
原色や柄物を使ったほうが目立ってよいです。



せっかくお金を払ってイベントを楽しんでる中、
ちょっとだけ時間を割いてもらって
写真を撮らせてもらいます。
一人当たり30秒とか1分。


本当は撮影後に名刺とか渡したりしたいのですが、
こちらからはそこまで引き止めにくいです。


なので相手から話しかけてくれたら嬉しいです。
あんまり延々と話しかけられても撮影に支障が出ちゃいますけど。
DJの交代する時間をタイムテーブル確認して撮影しつつ、来場者の撮影、といった感じなので。
ある程度撮り終わって暇そうにしてる時があるので
タイミングを見計らってみてください!



【撮影を断る時の言い方。】


写真嫌いな方は普通にいますので悪く思ったりしないのですが、
断るときの印象がヒドい人がたまにいるので、結構落ち込みます。


例:心底嫌そうな顔して首振るだけ。
→これはションボリします。(´・ω・`)


例:無視
→ Σ(゚д゚lll)ガーン


例:
カメラマン「撮影大丈夫ですか?(OK?)」
お客さん「大丈夫です(NGです)」


→わかりづらーい!(#゚Д゚)


OKなのかと思って写る準備を待ってると
「え?」「え?」みたいな状況になります。
指でバッテンつくったりしてくれると助かります。


それで怒りだすカメラマンはいない・・・と思います。
いたらイベントの主催者に報告したほうがいいです。




【番外編】


DJが写真に写るときの心得


PCDJとか曲管理でMACを使用している人。
リンゴマークが光っててもフラッシュの光で消し飛びます。
謎の四角い発光板が映り込むことになりがちです。
光沢のある白ボディは全マカーが抱える原罪なのです><、


→自分のDJ名などを観客側へ見えるように設置する!
コレをノートPCの上蓋部分に張っておくのが良いかも。
イベントスナップを載せるサイトではどのDJがなんという名前で、という説明はしないので
ゲストリスト見ただけではどれが誰だかわかりません。
※知ってるのが当然という立場?
名前も一緒に写ってればキャプションが無くても名前と顔が一致してもらえます。



・・・とまぁ、何も考えずに書き綴ってみました。



まぁ一番の方法はカメラマンとお友達になるのが手っ取り早いんですけどね。
知り合いだったら気兼ねなく撮らせてもらえるし。


以上、参考になれば嬉しいです。