オートフォーカスとストロボの話

クリップオンストロボを装着すると、
ストロボから赤い光が照射されて、
AF(オートフォーカス)の手助けをしてくれる機能があるのですが、
それがうまく連動しなくて、
なんでだろう?故障?最新のカメラには対応してないのかな?
と、思っていたのですが、ある日突然使えるようになりました。


そこで原因を調べてみたところ、
AFの位置が真ん中位置に設定しないとダメなことが判明。


…えー!?


縦位置で撮るときってたいてい、顔にピントをあわせるので、
右はじか左はじに設定しておいたほうが便利なんだけど、
それが使えないのは残念無念。


これまでしかたなく、暗いところでは
マニュアルフォーカスでやってたせいで
ピントの甘い写真をたびたび量産してきたけど、その数も減りそうです。


写真のプロ的には、オートフォーカスは邪道らしいけど。


ちなみに、人を撮るとき、まつげにピントを合わせろ、というのは
高解像度でモニタいっぱいに広げるとかが出来なかった、
銀塩プリントの時代の指標なので時代遅れらしいです。



何も考えずに犬とか撮ると、
鼻にピントがきちゃうので注意!
やつら、思った以上に鼻が長いよ!!