プロはお金をもらって何かをする人のこと。

「プロフェッショナル」ということの心構えを。




少し前に【プロフェッショナルなカメラマン】のコミュニティで
フリーのモデルさんが書き込んでプチ炎上してました。


ギャラと交通費を請求していて、それに関しては、
条件が合うカメラマンさんがいれば問題ないんですが、
「自分は●●な風景の写真を好みます」などと書かれてたのです。


すると、
「プロカメラマンにお金を払わせて撮る写真まで自分の希望に沿わせるってこと?」
「何様?」
「モデルとして常識を疑われますよ」
というようなコメントがつき、しばらくしてそのモデルさんが謝罪してすぐに収まりました。



お金をもらう立場ですと、相手はクライアントになります。
趣味でモデルになるのとは訳が違います。



参加したカメラマンがその場でネガをカメラから引きずり出して目の前でライターで燃やしても文句は言えません。
(フィルムカメラの場合、現像前だとネガ(またはポジ)フィルムを光に当てた時点でもう手遅れなんですけどね。)


撮影データが入ったSDカードを目の前で缶コーヒーの中にぽちゃん、と落とされてもお金をもらっている以上、
殴りかかることはできません(そんな過激な行動に出ちゃだめですよ♪)



まぁ、上記のような上記を逸した行動にでる人は
撮影会とかだと主催者側が二度と参加させないでしょうけど。
しかし、撮影したデータを1年ぐらいほったらかしにしてモデルにデータを渡さない人は普通にいます。
本職が忙しすぎて、手がつけられない、とか。


そのことに文句は言えませんよね。


カメラマンもお仕事だったら、うっかりカメラの故障でデータが消えました、ではすまない場合もあります。


趣味と仕事はまったくの別物ですので、お金をもらう立場の人はその責任をかみ締めましょう。



そういう心構えで挑むと、トラブルも発生せず、円滑に人間関係が築ける気がします。




少し不安になった人は相手を怒らせてしまうやり方を学びましょうね。





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